水滸会の受講メリット｜シークエンシャルオクルージョン「水滸会」

オーストリアドナウ大学総合歯科学センター長　ルドルフスラヴィチェック教授、神奈川歯科大学学長　佐藤貞雄教授の理論「シークエンシャルオクルージョン」を学べます。
すべての治療の土台は咬合です。その咬合を勘に頼ることなく、しっかりした理論背景の基に診査診断を進めていくことが、この理論の特徴です。年齢・性別・人種などに限定されることなく、全ての人々に適応できる不変性のある咬合理論です。乳歯列形成期から歯が1本もない総義歯のステージまで全てカバーしています。
したがってこの理論を学べば、どの患者様にも適応できるということです。

水滸会では、補綴、インプラント、矯正の使い方のテクニックをお教えするのではなく、どう概念を基にそれぞれの治療ツールをどう適応していくかという、1つ上の考え方を学ぶことができます。どんなテクニックでも学ぶことができます。
具体的にいえば若いドクターには基礎となる「咬合理論」を中心に、中堅ドクターには「シークエンシャルオクルージョン」「非抜歯矯正」「補綴テクニック」の応用的な内容を、そしてベテランドクターにはさらに発展した、「ブラキシズムコンロトール」や「レトルーシブムーブメントのコントロール」など、最新科学の粋を集めた内容を、より深い次元でお教えします。

水滸会では受講対象を歯科医師だけでなく歯科技工士も含めて、概念の共有を図ります。そのことで歯科医師と技工士との情報伝達が確実になります。そこには歯科医師の過剰な期待感や技工士の独りよがりな思い込みは発生しません。結果として、優れた補綴物を創り上げていくことができるのです。
また、歯科医師と歯科技工士が連携しながら治療を行うテクニックもお教えします。

水滸会は、歯科技工士や歯科医師と出会える場でもあります。受講がきっかけとなり、現在補綴物の作製パートナーとして提携された歯科医院様・歯科技工所様もいらっしゃいます。
意識の高いパートナーが見つからない・出会う機会がないという方は、水滸会で出会えるかもしれません。